旅の費用を少しでも抑えたい!そんな方におすすめなのが旅館やホテルの素泊まりプラン。
宿の食事を「なし」にするだけで、宿泊料金を大幅に節約できます。
でも素泊まりって食事はどうしたらいいの?そんな疑問を抱く方もいるでしょう。
この記事では、素泊まりを選ぶときの食事や素泊まりのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
旅費を安く抑えてお得に旅行したい方はぜひ参考にしてみてください!
- 1. どうする?旅館で素泊まりを選んだときの食事
- 1.1. 道中で食べておく
- 1.2. 宿泊施設周辺の飲食店を利用する
- 1.3. 宿泊施設内の飲食店を利用する
- 1.4. スーパーやコンビニを利用する
- 2. 利用する価値あり!素泊まりのメリット
- 2.1. 旅費の節約になる
- 2.2. 好きなものを好きなだけ食べられる
- 2.3. 食事の時間を気にせず旅行ができる
- 3. 素泊まりで困ることは?素泊まりのデメリットや注意点
- 3.1. 宿泊施設の近くに飲食店がない
- 3.2. 持ち込み不可の宿がある
- 3.3. 食事のために出かけるのが面倒
- 3.4. チェックイン時間に間に合わない
- 4. 素泊まりプランを活用してもっと旅を楽しもう!
どうする?旅館で素泊まりを選んだときの食事

素泊まりとは「食事なし」の宿泊プランのことです。
宿泊先の食事に縛られることなく、旅先での食事を自由に楽しめます。
その一方で、食事をどうしたらいいのか悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、素泊まりプランのときにおすすめの食事スタイルをご紹介します。
道中で食べておく
旅先に向かう道中で食事をしてから宿に向かえば、素泊まりでも困りません。
特に少し遠くに行く旅なら、途中駅やサービスエリアなどでおいしいごはんに出会えるチャンスがあります。
途中下車やドライブの休憩を兼ねて、弾丸でその地のグルメに舌鼓を打つというのも旅の醍醐味です。
また、最近は口コミやレビューなどでおいしいお店を見つけるのも簡単です。
旅行がてら、気になっていたあのレストランでついでにお食事なんていうのも素敵なプランです。
宿泊施設周辺の飲食店を利用する
旅先では、その土地でしか味わえない料理や名物料理がたくさんあります。
宿泊施設の周辺に飲食店があれば、利用するのが良い選択肢のひとつ。
宿に近い飲食店であれば、アルコールを飲んでも問題なしです。
海の近くなら新鮮な海鮮料理を堪能できたり、その土地ならではの料理に巡り合えたりすることも。
周辺のお店情報を事前に調べておけば、定休日などで困ることもありません。
宿泊施設内の飲食店を利用する
旅館やホテルなどの宿泊施設にはレストランや食堂が併設されているところもあります。
周辺に飲食店がなければ、宿泊施設内のレストランや食堂を利用するのがおすすめです。
営業時間が限られているため、あらかじめ確認しておくのがいいでしょう。
スーパーやコンビニを利用する
近くにスーパーやコンビニがあれば、購入したお弁当やお惣菜などを持ち込んでみてはいかがですか。
事前に電子レンジや電気ポットの有無を確認しておくことで、温かいものも食べられます。
食費を安く抑えられるため、食にあまりこだわりがなく、食事よりも観光や買い物にお金をかけたい方におすすめです。
利用する価値あり!素泊まりのメリット

宿での「食事なし」に食べる場所の心配をしてしまうかもしれませんが、食事の問題さえ解決できれば、素泊まりはお得な宿泊プランといえるでしょう!
素泊まりのメリットについて解説します。
旅費の節約になる
素泊まりの一番のメリットは宿泊費を安く抑えられることでしょう!
食事をなしにするだけで、宿泊費が平均4000円〜8000円ほど安くなることも。
国内旅行にかかる費用のなかで、宿泊費の占める割合は最も高いといわれます。
なにかと膨らみがちな旅費を節約したいなら素泊まりがおすすめです。
好きなものを好きなだけ食べられる
旅の楽しみのひとつでもある食事。
旅館やホテルによっては食事にこだわっているところもあり、食事の内容で宿を選ぶ方も少なくありません。
その一方で「外で食べたほうがよかった」と、宿の料理にがっかりした経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
苦手な料理や口に合わない料理が出てきたり、量が多すぎたり、どれも自分で選べないからこその悩みですよね。
素泊まりであれば、宿の食事に縛られることなく、自分が好きなものを好きなだけ食べられるのです。
食事の時間を気にせず旅行ができる
旅館やホテルの食事の提供時間は決まっています。
食事の時間に間に合うように、予定を早めに切り上げて宿に戻らなければならないことも。
素泊まりであれば、時間を気にすることなくゆっくり楽しめますし、食事の時間も自分たちのペースで決められます。
素泊まりで困ることは?素泊まりのデメリットや注意点

素泊まりを上手に活用すれば、旅費の節約などメリットも多々ありますが、もちろんデメリットも知っておくべきでしょう。
素泊まりで困らないために、参考にしてみてください!
宿泊施設の近くに飲食店がない
素泊まりのメリットでもあった宿泊先周辺での食事は、宿泊施設まわりの環境によってはデメリットになることも。
山の中や人里離れた温泉地など、飲食店が周辺にない宿も多く見られます。
素泊まりプランを選ぶときは、飲食店の有無など宿の周辺環境も事前にリサーチしておくことが大切です。
周辺になにもなくても泊まりたい旅館やホテルがある場合は、お弁当などを購入しておくといいでしょう。
泊まった先が山の上の温泉宿。近くにはなにもなく、もちろん素泊まりプランで食事なし。宿の売店でお菓子を買って空腹を満たし、事前に調べておかなかったことを後悔しました。
持ち込み不可の宿がある
食費を安く抑えるために、スーパーやコンビニで購入した飲食物を持ち込もうとしても、宿泊施設によっては「持ち込み不可」のところもあるので注意が必要です。
事前に飲食物の持ち込みが可能なのか、宿泊先に確認しておきましょう!
食事のために出かけるのが面倒
宿に一旦戻ってから食事に出かけるとなると、億劫になったり、面倒になったりすることも。
特に観光などで疲れていたら、なおさらでしょう。
食事付きにしておけばよかったと後悔するかもしれません。
そうならないためにも、食事は済ませてから宿に戻る、あらかじめコンビニなどで飲食物を購入しておくなどの対策をしておくと安心です。
チェックイン時間に間に合わない
素泊まりプランでは、宿泊先のチェックインの時間をきちんと把握しておくことも重要です。
特に道中で食事を済ませてから宿に向かう場合は、チェックインの時間に間に合わない可能性も出てきます。
チェックイン時間に合わせた予定の立て方をする、間に合わない場合は宿に一報を入れておくことを忘れずに!
素泊まりプランを活用してもっと旅を楽しもう!

素泊まりプランは、旅費を節約しながら、好きなものを好きなだけ食べられるプランでもあります。
素泊まりの食事の楽しみ方は人それぞれです。
旅先での食事は、旅の素敵な思い出となってくれるでしょうし、ホテルでのコンビニ飯もまた忘れられない思い出になるかもしれません!
素泊まりならではのメリットを生かして、自分なりの旅を楽しんでみてください!
この記事を書いた人

- 夢は弾丸トラベラーのWebライターです。タイとネコと牛が大好きです。
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