子どもとの旅行は「いつから」がベスト?気をつけるポイントや持ち物を紹介!おすすめの宿も

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「子どもとの旅行」と、聞くとワクワクしますよね。

しかし、楽しみな気持ちの反面「一体いつから連れて行けるの?」「持ち物は何が必要?」といった不安を抱く方も少なくないでしょう。

本記事では、そんな子連れ旅行に関する疑問を解消!

子どもとの旅行にベストな時期から旅行を気をつけるポイント準備しておきたい持ち物まで紹介します。

さらに、家族みんなが快適に過ごせるおすすめの宿も。

ぜひ、思い出作りの参考にしてくださいね!

子どもと旅行に行くベストな時期はいつ?

子どもと旅行に行くベストな時期は、生後6ヶ月以降です。

首がしっかりすわってお座りができる時期が目安といわれています。

お昼寝の時間も長く、移動中も比較的落ち着いて過ごせるため、親にとっても負担が少ないでしょう。

就学前の子どもであれば、幼稚園や保育園の行事が少ない時期や、混雑を避けられる平日の旅行も良い選択肢です。

小学生以降は、夏休みなどの長期休暇を利用して、普段はできない体験型の旅行を計画するのも良いでしょう。

季節としては、気候が安定していて過ごしやすい春や秋がおすすめ。

ただし、家族の体調や子どもの性格、旅行の目的に合わせて無理なく楽しむのが大切です!

子どもとの旅行で気をつける4つのポイント

子どもとの旅行で気をつけるポイントは、下記の4つです。

  • 無理のないスケジュールを立てる
  • 体調管理を徹底する
  • 安全対策を万全にする
  • 周囲への配慮を忘れない

それぞれ解説します。

無理のないスケジュールを立てる

子どもとの旅行で気をつけるポイント1つ目は「無理のないスケジュールを立てる」。

子どもは大人よりも体力が少なく、集中力も短いです。

そのためタイトなスケジュールは避け、無理のないスケジュールを立てましょう。

定期的に休憩を取り、昼寝や授乳の時間を旅行のスケジュールに組み込むのが重要です!

体調管理を徹底する

子どもとの旅行で気をつけるポイント2つ目は「体調管理を徹底する」。

慣れない環境での旅行は、子どもの体調を崩しやすいです。

そのため出発前から体調を整え、旅行中も常に気を配りましょう。

特に夏場は脱水症状に注意が必要です。

こまめな水分補給を心がけ、旅行中もバランスの取れた食事を意識してください!

安全対策を万全にする

子どもとの旅行で気をつけるポイント3つ目は「安全対策を万全にする」。

見慣れない場所では、子どもが思わぬ行動をとる場合があります。

人混みでの迷子防止のために、子どもに迷子札や緊急連絡先を書いたメモを持たせるのもおすすめです。

また公共交通機関を利用する際は、シートベルトの着用や静かに過ごすなど、基本的なルールを事前に伝えましょう!

周囲への配慮を忘れない

子どもとの旅行で気をつけるポイント4つ目は「周囲への配慮を忘れない」。

公共の場では、子どもが騒いだり走り回ったりして、周囲に迷惑をかけてしまう場合があります。

周囲に迷惑をかけないためにも、公共の場や食事中の過ごし方といった基本的なマナーを事前に子どもに教え、理解を促しましょう。

どうしても手に負えない場合は、一人で抱え込まず、周囲のスタッフや周りの人に協力を求めるのも一つの方法です!

子どもとの旅行に必要な9つの持ち物

子どもとの旅行に必要な持ち物は下記の10点です。

  • 着替え
  • おむつ・おしり拭き
  • 離乳食・ベビーフード
  • 保険証・母子手帳
  • スタイ
  • 使い慣れた食器
  • 赤ちゃん用歯ブラシ
  • 抱っこひも
  • 保湿アイテム

それぞれ解説します。

着替え

子どもとの旅行に必要な持ち物1つ目は「着替え」。

子どもは大人に比べて汗をかきやすく、また食事中にこぼしたり、遊びで汚れたりする場面が頻繁にあります。

特に乳幼児の場合、オムツからの漏れなども考慮すると、予想以上に汚れる可能性が高いです。

そのため、普段の外出よりも多めに着替えを用意しておきましょう!

宿泊日数や移動時間、旅行先の気候やアクティビティの内容などに適した服を準備しておくと安心です♡

おむつ・おしり拭き

子どもとの旅行に必要な持ち物2つ目は「おむつ・おしり拭き」。

おむつを使用しているお子さんの場合、旅行先で品切れになっていたり、普段使っているブランドが見つからなかったりする可能性もあります。

そのため、普段よりも多めに持って行きましょう。

特に夜間や長時間の移動中は、交換のタイミングが限られるため、吸収力の高い夜用オムツがあると便利です!

また、使用済みのおむつやおしり拭きを入れるためのビニール袋の持参も忘れなく!

離乳食・ベビーフード

子どもとの旅行に必要な持ち物3つ目は「離乳食・ベビーフード」。

乳幼児の場合、普段食べ慣れている離乳食やミルクを持参すると、食事がスムーズに済みます。

旅行先のレストランで離乳食の提供がない場合や、子どもの口に合わない可能性もあります。

その際、レトルトタイプの離乳食やフリーズドライのミルクなど、持ち運びや調理が簡単なものを選びましょう!

保険証・母子手帳

子どもとの旅行に必要な持ち物4つ目は「保険証・母子手帳」。

旅行先での急な体調不良や怪我に備えて、健康保険証と母子手帳(乳幼児の場合)は必ず携帯しましょう!

万が一、旅行先で医療機関を受診する際に必要となります。

また、かかりつけの病院の連絡先や、夜間・休日に対応してくれる医療機関の情報を事前に調べておくのも◎

スタイ

子どもとの旅行に必要な持ち物5つ目は「スタイ」。

食事中やよだれが多い時期の赤ちゃんにとって、スタイは衣類を汚さないための必需品です。

特に旅行中は、洗濯がすぐにできない環境も考えられるため、複数枚用意するのをおすすめします。

使い捨てタイプや防水加工がほどこされたスタイなど、お子さんの年齢や使用頻度に合わせて選びましょう!

使い慣れた食器

子どもとの旅行に必要な持ち物6つ目は「使い慣れた食器」。

普段使い慣れている食器は、子どもが安心して食事をするための大切なアイテムです。

環境の変化に敏感な子どもにとっては、見慣れない食器よりも使い慣れたもので食事をする方が、落ち着いて食べられます。

特にプラスチック製やシリコン製など、軽くて割れにくい素材のものがおすすめ!

赤ちゃん用歯ブラシ

子どもとの旅行に必要な持ち物7つ目は「赤ちゃん用歯ブラシ」。

特に乳歯が生えているお子さんの場合、虫歯予防のために食後の歯磨きは欠かせません。

旅行用の小さな歯ブラシセットや、指に装着するタイプの歯ブラシなど、持ち運びに便利なものを選びましょう。

歯磨き粉も、子ども用のフッ素配合のものを選ぶのをおすすめします!

抱っこひも

子どもとの旅行に必要な持ち物8つ目は「抱っこひも」。

ベビーカーが使えない場所やお子さんが不機嫌な際、抱っこひもは大変役立ちます!

特に公共交通機関での移動や階段が多い観光地、人混みの中を移動する際に、抱っこひもがあると両手が空いて快適です♡

子どもが眠ってしまった時にも、抱っこひもがあれば移動しながら寝かせ続けられます。

保湿アイテム

子どもとの旅行に必要な持ち物9つ目は「保湿アイテム」。

旅行先の気候や環境の変化は、子どもの肌に影響を与える場合があります。

特に乾燥しやすい季節や、エアコンが効いた室内で過ごす時間が長い場合は、肌の乾燥やかゆみを引き起こしやすいです。

そのため、普段から使い慣れているベビーパウダーやボディクリームを持参し、お風呂上がりや寝る前などにしっかりと保湿ケアを行いましょう。

また、日差しが強い場所へ行く場合は、子ども用の日焼け止めも忘れずに!

子どもとの旅行におすすめの宿【8選】

子どもとの旅行におすすめの宿は、下記の8つです。

  • 定山渓ビューホテル
  • シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ
  • スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー
  • ホテルエピナール那須
  • 東京ベイ潮見プリンスホテル
  • ロッテシティホテル錦糸町
  • アンダの森 伊豆いっぺき湖

それぞれ解説します。

定山渓ビューホテル │ 温泉王国で遊び尽くす

住所北海道札幌市南区定山渓温泉東2
アクセスJR「札幌駅」より無料送迎バスで約50分
周辺観光地定山渓・定山源泉公園・二見吊橋
公式HPhttps://www.jozankeiview.com/

子どもとの旅行におすすめの宿1つ目は「定山渓ビューホテル」。

定山渓ビューホテルは、北海道・定山渓温泉に位置する大型温泉リゾートです。

定山渓の豊かな自然を感じながら楽しめる温泉は、定山渓ビューホテルの自慢です!

開放感のある大浴場はもちろんのこと、露天風呂やジャグジーなど、様々なタイプのお風呂が楽しめます。

ほかにも、道内最大級の屋内温水プールやゲームセンターがあり、家族みんなで盛り上がること間違いなし♡

シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ │ スイーツに笑顔ときめく

出典:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ

住所北海道札幌市北区東茨戸132
アクセスJR「札幌駅」より無料送迎バスで約40分
周辺観光地百合が原公園・サッポロビール園 ジンギスカンホール
公式HPhttps://sapporo.gateauxkingdom.com/

子どもとの旅行におすすめの宿2つ目は「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」。

シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロは、札幌市北区にあるリゾートホテルです。

「家族に優しいリゾート」をコンセプトにしており、子連れ旅行に特化した充実したサービスが魅力的。

プール内には授乳室があり、おむつの交換台やおむつ用ごみ箱も備わっており、子連れでも安心してプールを楽しめます!

また、シャトレーゼならではのケーキやアイスの食べ放題は、大人から子どもたちまで大人気です♡

スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー │ ハワイの風を感じる家族旅行

出典:スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー

住所福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセスJR「湯本駅」下車→バス「ハワイアンズ行き」約15分乗車→バス停「ハワイアンズ」下車後すぐ
周辺観光地アクアマリンふくしま・いわき市アンモナイトセンター
公式HPhttps://www.hawaiians.co.jp/tomaru/monolith/

子どもとの旅行におすすめの宿3つ目は「スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー」。

スパリゾートハワイアンズ モノリスタワーは、スパリゾートハワイアンズ内にあるホテルです。

白を基調としたハワイアンテイストの客室は、開放感あふれる雰囲気が特徴でおしゃれ♡

ハワイアンズの施設に直結しているため、チェックイン前からプールや温泉を存分に楽しめます。

子ども向けのメニューが揃ったキッズコーナーや、目の前で調理してくれるライブキッチンは迫力満点です!

ホテルエピナール那須 │ 那須の大自然を家族で満喫

出典:ホテルエピナール那須

住所栃木県那須郡那須町大字高久丙1
アクセスJR「那須塩原駅」よりシャトルバスで約30分
周辺観光地那須ステンドグラス美術館・那須テディベア・ミュージアム
公式HPhttps://www.epinard.jp/

子どもとの旅行におすすめの宿4つ目は「ホテルエピナール那須」。

ホテルエピナール那須は、栃木県那須高原の雄大な自然に囲まれたリゾートホテルです。

「ウェルカムベビーのお宿」に認定されており、ファミリーにぴったりのホテルとして人気があります!

ローベッドや赤ちゃん用グッズの無料貸し出し、大きな絵本やおもちゃの設置など。

細やかな配慮を感じられ、大変居心地がよい空間です♡

さらに、動物と触れ合えるコーナーもあり、癒しの時間を過ごせます。

東京ベイ潮見プリンスホテル │ 洗練された空間で安らぎのひとときを

出典:東京ベイ潮見プリンスホテル

住所東京都江東区潮見2-8-16
アクセスJR「潮見駅」より徒歩約1分
周辺観光地東京ディズニーリゾート
公式HPhttps://www.princehotels.co.jp/shiomi/

子どもとの旅行におすすめの宿5つ目は「東京ベイ潮見プリンスホテル」。

東京ベイ潮見プリンスホテルは、東京ディズニーリゾートからほど近い場所にあるホテルです。

最寄り駅より徒歩1分という抜群のアクセスを誇り、東京ディズニーリゾートまで3駅と観光の拠点にぴったり!

館内は「水辺の宿場町」をコンセプトにしており、モダンで個性的なアートに溢れた空間が魅力です。

二段ベッドを備えたファミリー向けの客室やおもちゃで遊べるキッズルームがあり、お子様も飽きずに楽しめます♡

ロッテシティホテル錦糸町 │ コアラのマーチと東京スカイツリーに会えるホテル

出典:ロッテシティホテル錦糸町

住所東京都墨田区錦糸4-6-1
アクセスJR「錦糸町駅」より徒歩約1分
周辺観光地東京スカイツリー
公式HPhttps://lottecityhotel.jp/

子どもとの旅行におすすめの宿6つ目は「ロッテシティホテル錦糸町」。

ロッテシティホテル錦糸町は、東京スカイツリーを間近に見れるホテルです。

コアラのマーチをテーマにした客室は、壁やクッションなど部屋中がかわいいデザインで彩られており、子どもが大喜びすること間違いなし。

わたしも過去に友人と宿泊経験があり、コアラのマーチに囲まれてテンションが上がりました!
大人同士でも楽しめたので、お子様連れに自信をもっておすすめします♡

朝食は、コアラのマーチパンケーキやチョコレートを使用したメニューがあり、ホテルオリジナルのお菓子詰め放題サービスも人気です。

アンダの森 伊豆いっぺき湖 │ オールインクルーシブの楽園リゾート

出典:アンダの森 伊豆いっぺき湖

住所静岡県伊東市吉田836-2
アクセス伊豆急行線「川奈駅」より車で約15分
周辺観光地伊豆高原・川奈いるか浜公園
公式HPhttps://www.andanomori.jp/

子どもとの旅行におすすめの宿7つ目は「アンダの森 伊豆いっぺき湖」。

アンダの森 伊豆いっぺき湖は、伊豆高原の豊かな自然に囲まれたオールインクルーシブホテルです。

広大な敷地には、ビリヤードや卓球、カラオケなど無料アクティビティが勢ぞろい♡

キッズスペースも設けてあり、お子様も心ゆくまで楽しめます。

食事はビュッフェ形式で、子どもが食べやすいメニューも豊富に揃っており、離乳食の持ち込みや温めもOK!

子どもと楽しめる旅行の計画を立てよう!

初めての子連れ旅行は不安もありますが、タイミングや持ち物、宿選びに気をつけるだけで快適で楽しいものになります。

子どもの成長段階に合わせながら、本記事で紹介したポイントや持ち物、宿選びをぜひ参考にしてみてください!

今しかできない体験を大切に、家族の絆が深まる旅に出かけてみてくださいね♡

YouTubeチャンネル「旅する時間」では、日本全国の素敵なホテルや観光地などの動画を投稿しています。まるでその場にいるかのような体験映像を発信しているので、旅の計画にお役立てください。

この記事を書いた人

ちあき
ちあき
旅行やホカンスがだいすきなWebライター。柔らかいけれど芯がある文章をお届けします。

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