「旅行時にスーツケースとリュックの両方を持ち込める?」
「旅行で最適なバッグの組み合わせは?」
旅行において、持ち物や旅行バッグへの悩みは付きもの。
旅行は楽しみだけれど、なかなかうまく荷造りができなかったり、機内持ち込みへの不安がある方も多いのではないでしょうか?
このようなお悩みのある方に向けて、この記事では旅におすすめのバッグの組み合わせ、荷物をコンパクトにするコツ、機内持ち込みのバッグの組み合わせなど、旅行時の荷物について徹底解説します!
旅行前の荷造りの参考にしてくださいね!
旅行時のメインバッグとサブバッグの組み合わせについて

宿泊を伴う旅行の場合、着替えなどの荷物があるため、基本的には着替えなどを入れるメインバッグと貴重品を入れるサブバッグに分けることがおすすめです。
ホテルや荷物預かり所にメインバッグを預けることで身軽に街歩きができます。
また、新幹線や飛行機などの移動においてもメインバッグは預け荷物にしたり、頭上の荷物置きにおいたりして、貴重品の入ったサブバッグは常に身に付けておくと快適に旅ができます。
旅行におけるメインバッグとサブバッグの組み合わせには以下があります。
- トートバッグとサブバッグ
- リュックとサブバッグ
- ボストンバッグとサブバッグ
- スーツケースとサブバッグ(ショルダーバッグなど)
- スーツケースとサブバッグ(リュック)
それぞれの組み合わせについて、特徴とおすすめな人をご紹介します。
トートバッグとサブバッグ
トートバッグはバッグ自体が軽く、スーツケースと比べて階段の登り下りなどの移動が楽な傾向にあります。
頭上の荷物置きにも置きやすく、身軽に旅をしたい方におすすめの組み合わせです。
ただし、容量が少なく片方に重さが偏るため、たくさんの物や重いものの持ち運びには不向きです。
宿泊が1泊のみの場合や荷物が少ない方、お土産をたくさん買う予定がない方にはトートバッグとサブバッグの組み合わせがおすすめです。
リュックとサブバッグ
メインバッグとしてリュックを使い、サブバッグとして街歩き用のバッグを持つ組み合わせもあります。
トートバッグと同様、移動や荷物置きへの対応は容易で、トートバッグと比べて重さが分散されるため、比較的重量のある物でも持ち運びが可能です。
また、両手が開くため子連れの方やカメラで写真を撮りたい方にもおすすめです。
一方で、女性らしい服装がお好みの方にとってはカジュアルすぎると感じたり、サブバッグとの組み合わせに悩むことがあるかもしれません。
トートバッグよりも少し多めの荷物の方や、両手を開けたい方にはリュックとサブバッグの組み合わせがおすすめです。
ボストンバッグとサブバッグ
リュックやトートバッグよりもさらに多くの荷物を運びたい、けれどスーツケースは移動が手間だと感じる方にはボストンバッグとサブバッグの組み合わせがおすすめです。
ボストンバッグはトートバッグよりもマチがあり、旅行用として販売されている商品も多いことから、細かな収納・持ち手のクッション性など旅行により適した仕様になっている場合が多いでしょう。
荷物は多く入りながらもスーツケースと比べると移動が楽だったり、帰宅後のキャスターの掃除が不要などのメリットがあります。
ただし、あまり多く積めすぎると重くて持ち運びが困難な場合もあります。
レンタカーでの旅など持ち運びの時間が少なく、多めの荷物を持ち運びたい場合におすすめの組み合わせです。
スーツケースとサブバッグ(ショルダーバッグなど)
スーツケースのメリットは何と言っても重い荷物の持ち運びが楽になる点です。
泊数があまり多くなくても、ヘアアイロンやスキンケア用品・メイク用品などで荷物が重くなる方も多いのではないでしょうか。
2泊以上で荷物が多めの方や荷物を持って移動する時間が長い方にはスーツケースとサブバッグがおすすめです。
また、リュックのように肩紐が邪魔になる事もないため、お気に入りのバッグを持って行くこともできます。
荷物が重い上に移動が多い方や、自分の好きなサブバッグを使いたい方にはおすすめの組み合わせです。
小さめのスーツケースにすることで移動も楽になります。
スーツケースとサブバッグ(リュック)
着替えなどの預け荷物をスーツケースに入れ、貴重品をリュックに入れることでリュックをサブバッグとして使うことも可能です。
リュックは両手が開く上に商品によっては大容量になるため、街歩きでも両手を開けたい方、荷物が比較的多めの方におすすめの組み合わせです。
スーツケースとリュックをもっていきたいけれど、両方機内持ち込みすることは可能なのでしょうか?
リュックとスーツケース両方の機内持ち込みは可能?

結論から言うと、リュックとスーツケースの機内への持ち込みは航空会社や持ち込む荷物のサイズ・重量などによって可能である場合と不可能な場合があります。
一般的に、機内持ち込み荷物のサイズは55cm x 40cm x 25cmとされています。
リュックとスーツケースの大きさが機内持ち込みサイズに収まれば可能な場合があるでしょう。
ただし、格安航空であるLCC各社はサイズ・重量の規定や個数制限が厳しい場合があります。
搭乗前に持ち込み可能な荷物について説明書きをしっかり読み、ご自身の持ち込む荷物のサイズ・重さも確認しましょう。
荷物を機内持ち込みサイズに収めるにはどうしたら良いのでしょうか?
ここからは荷物をコンパクトにする方法をご紹介します。
荷物をコンパクトにするコツ4選
機内持ち込みサイズに荷物を収めるには、できるだけ荷物をコンパクトにする必要があります。
コンパクトにする方法は以下があります。
- 着回しできる服を選ぶ
- ホテルのアメニティを活用する
- サンプルを活用する
- 友人と協力する
着回しできる服を選ぶ
旅の荷物において最も場所を取るのが服です。
夏場は汗をかくので着替えが増え、秋冬の服は嵩張る傾向にあります。
少しでも荷物をコンパクトにしたい場合、旅行中の服装は着回しできるものや小さく畳める服を選ぶのがおすすめです。
防シワのシャツはコンパクトにまとめやすくおすすめです!
羽織にもなるため、暑さ寒さの調整にも役立ちますよ。
ホテルのアメニティを活用する
旅先で宿に泊まる際はアメニティを活用することで荷物を減らせます。
ルームウェアや歯ブラシ等はホテルで用意される物を使うことで荷物を減らすことができますよ。
中には高級ドライヤーやヘアアイロンなど、こだわりのアメニティがある宿もあります。
荷造りの際には、利用する宿の情報をしっかりと確認しましょう。
どうしてもお気に入りのルームウェアを持っていきたい方は圧縮袋を使うとコンパクトに服を収納できます。
こちらの圧縮袋は掃除機が必要なくファスナーでコンパクトにできるため、旅行にぴったりです。
サンプルを活用する
スキンケアや化粧品類は重かったり大きかったりして嵩張る場合があります。
サンプルでもらった試供品や個包装のスキンケア用品にすることでコンパクトにできますよ!
頻繁に旅に行く方や、お気に入りの商品の試供品がない方は詰め替えもおすすめです。
こちらの詰め替えセットはスプレータイプやポンプタイプなどがあるため、用途に合わせて容器を選べます。
友人と協力する
一緒に行く人と共有できるものがある場合、担当を決めて持っていくという方法もあります。
例えば、女性であればヘアアイロンとコテを持っていきたいと言う場合一人で持っていくとかなりの荷物になります。
そんな時に友人と協力してヘアアイロンを持って行く人、コテを持って行く人というように担当を分けることで、旅行中の身だしなみを妥協することなく荷物をコンパクトにできます。
ただし、どちらかの負担になっていないか気を配り、借りる際には感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!
シートパックを多めに持って行って友達とシェアするのもおすすめです!
誰かと旅をするときは、お互いに快適過ごせるように心がけましょう!
荷物や宿泊数に合わせて最適な荷造りをしよう!

この記事では機内持ち込みにリュックとスーツケースの両方を持ち込めるのか、旅行バッグの組み合わせや荷物をコンパクトにする方法についてまとめました。
荷物をコンパクトにまとめ、航空会社のルールに従うことで機内持ち込みは可能になります。
ご自身の荷物の量や宿泊数に合わせて旅行バッグの組み合わせを決めることで、快適な旅行になるでしょう。
最適な旅行バッグ選びと、コンパクトな荷造りで快適な旅にしましょう!
この記事を書いた人

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東北生まれ東北育ちのライターです。
食べ歩きと美術館巡りが趣味です。
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