江戸時代には、「加賀百万石」の城下町として栄えた、石川県・金沢市。
日本三名園のひとつ「兼六園」をはじめ、武家屋敷や花街の雰囲気が残る「ひがし茶屋街」、
新鮮な食材がそろう「近江町市場」など、現代でも多くの人を引き付ける、魅力あふれる街です。
風情ある「町屋」も、金沢の魅力のひとつ。
今回は、そんな町屋に滞在できる一棟貸し宿泊施設、『町家レジデンスイン金沢 松の間』をご紹介します。
大切なご家族や友人とのプライベートな時間を大切にしながら、旅を楽しみたい方におすすめです。
住所 | 石川県金沢市東山三丁目20-9 |
アクセス | 東京駅-金沢駅まで新幹線で約3時間。 金沢駅からタクシーで約8分。またはバス停「森山一丁目」から徒歩約2分。 (敷地内に1台分の専用駐車場あり) |
特徴 | 金沢「ひがし茶屋街」から徒歩圏内。加賀百万石の歴史が生んだ伝統文化に彩られた一棟貸し町家宿。 1階の広々としたリビングダイニングの他に、2階には開放的な洋室と和室が1室ずつ用意されている。各階に洗面・収納を備え、グループでの宿泊や長期滞在でも利用可能。 |
HP | http://www.kanazawa-machiya-inn.com/jp/accommodations/matsunoma/ |
「町家レジデンスイン金沢 松の間」の体験を動画で見たい方は、以下のリンクからチェック▼
『町家レジデンスイン金沢 松の間』とは…
1日1組限定の一棟貸し宿泊施設『町家レジデンスイン金沢』。
金沢市内に16棟点在しており、エリアや宿泊人数によって、好みの建物が選べます。
どの建物も、伝統的な町屋の趣を残しつつ、時代にあわせて機能的にリノベーションされています。
今回ご紹介する『町家レジデンスイン金沢 松の間』は、名園「兼六園」の象徴「松」がモチーフ。
玄関にそびえる立派な松の木も印象的です。
玄関はオートロックなので、セキュリティ面でも安心ですね。
入室時は、予約時にメールで送られる暗証番号を入力します。
チェックインは、専用電話からスタッフの方と連絡をとればOK!
チェックアウトも、客室内からスマートフォンでQRコードを読み込んで、操作をすれば完結。
スタッフの方は、宿に常駐していませんが、緊急時は専用電話で24時間対応してくださいます。
重要伝統的建造物群保存地区「ひがし茶屋街」から徒歩圏内
「ひがし茶屋町」は、ベンガラ格子の町屋が美しく、江戸時代の茶屋文化を今に残す、情緒あるエリアです。
観光にも便利な立地で、まさに「暮らすような旅」が体感できますね。
『町家レジデンスイン金沢 松の間』 ルームツアー
敷地面積は約82㎡。最大5名まで宿泊可能です。
1階には、ゆとりのあるリビングダイニングとキッチン。
大きなテーブルと椅子もあり、お食事時もゆったりと過ごせます。
リビングには、プロジェクターも設置されていて、映画鑑賞なども楽しめます。
奥には、小さな箱庭も。
キッチンには、電子レンジや炊飯器、電気ケトルなど一通りの調理器具、カトラリーなども用意されています。
金沢の台所「近江町市場」で食材を買ってきて、みんなで調理するのも、楽しそう!
広々とした洗面所とバスルーム。
ホテルと同じように、シャンプー、ボディーソープなどのアメニティもそろっています。
もちろんタオル類も完備。
2階の寝室には、キングサイズのベッド。
ベッド奥は吹き抜けになっています。
遮光スクリーンの窓は、リモコンで開閉できます。
書斎は、町屋の「違い棚」をそのまま活かしています。
畳張りの和室もあるので、人数が多い時はお布団で敷いて寝るのもいいですね。
館内には、洗濯乾燥機もあるので、長期滞在でも快適です。
おばあちゃんの家に来たような懐かしさと、おしゃれなデザイン性が共存する、素敵な建物です。
金沢グルメを堪能!
『町家レジデンスイン金沢 松の間』には、食事付きのプランはありませんが、
周辺には食事できるスポットがたくさんあります。
スタッフの方におすすめを教えてもらうこともできますよ!
金沢に来たからには、絶対に外せないお寿司はもちろん…、
芸妓さんが立ち寄ることもあるという、茶屋町の隠れバーで、大人な夜を過ごすのもいいですね…!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、石川県・金沢市の一棟貸し宿泊施設『町家レジデンスイン金沢 松の間』をご紹介しました。
1日1組限定、よりプライベートな空間に滞在しながら、
情緒あふれる金沢の街を味わい尽くしてくださいね。
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※掲載情報の全ては公開時点のものです。最新情報は各宿泊施設や店舗にお問合せください。
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