バッグに入れる?それとも送る?旅行のお土産の持ち帰り方について解説

旅する時間はとても楽しいもの。見たことのない景色においしい食べ物の数々。

日常から離れて身も心もリフレッシュできる時間は、あっという間に過ぎていきます。

旅も終わりに近づくと、ついつい買いすぎてしまったお土産を見て、どうやって持って帰ろうかと途方に暮れたことのある方も多いのではないでしょうか。

この記事では「今回の旅行こそお土産の持ち帰りに悩みたくない」と考える方に、お土産の持ち帰り方について解説します。

お土産を入れるのに便利なおすすめバッグ3選についても紹介しますので、ぜひ旅のヒントとして参考にしてみてください!

旅行は行きも帰りも身軽が一番!お土産を郵送するメリット

あれもこれもと、ついつい買いすぎてしまうお土産。バッグに詰めて持って帰るのも大変ですよね。

お土産は意外と重くてかさばるもの。そんなときは郵送するのがおすすめです。

お土産を郵送するメリットにはいくつかあります。

  • 持ち運ぶ手間が省け、身軽に移動できる
  • 旅行バッグなどの空き容量を心配する必要がない
  • 翌日配送がほとんどなので帰宅後すぐに受け取れる
  • 輸送中に破損があっても補償がついている

旅行で大切なのは疲れないこと。郵送してしまえば持ち運ぶ手間もなく、身軽に移動ができます。

旅行バッグの空き容量を心配する必要もありません。バッグに入るか心配でお土産を買うのを諦めなくてすみます。

しかも国内の郵送サービスは、ほとんどの地域が翌日配送です。帰宅してすぐに受け取れるのも大きなメリット。旅のお土産は、旅の余韻が残った状態で受け取りたいですよね。

高額なものを買うと破損が心配ですが、郵送なら万一の破損にも補償がついているので安心です。

お土産を郵送するデメリット

もちろんお土産を郵送するデメリットもあります。

  • 余計な費用がかかる
  • 数が多すぎたり重すぎたりすると配送料が高くなる
  • 紙袋などのソフト梱包だとお土産が潰れたり破損したりすることがある
  • 手続きが面倒

自分で持って帰れば郵送料はかかりません。お土産の数が多かったり、重量があったりすれば、さらに郵送料も高くなります。余計なコストは抑えたいという方には向いていないでしょう。

梱包をしっかりしないと、お土産が破損して届くなんてことも。補償がついている点は安心ですが、せっかく買ったお土産が破損していたら悲しいですよね。

そして、なんといっても手続きが面倒という方もいるのではないでしょうか。

旅行は身軽が一番!という方は、お土産は郵送してしまいましょう。

旅行のお土産は自分で持ち帰りたい!お土産をバッグに詰めるときのポイント

お土産は自分で持ち帰りたいという方に、お土産をバッグに詰めるときに気をつけたいポイントについて解説します。

重いものは一番下に入れる

まず、重いものはバッグの一番下に入れます。スーツケースやキャリーケースなら、移動のときに下にくる車輪側に重いものを入れましょう。

一番下に入れることによって安定し、持ち運ぶときのバランスが取りやすくなります。

軽くて壊れやすいものは一番上に

軽くて壊れやすいものはバッグの一番上に入れるのがベストです。下のほうに入れてしまうと破損の原因に。

一番上であれば、ほかのお土産の重みで潰れたり壊れたりする心配がありません。

パズルのように隙間を埋めながら入れる

バッグのスペースを有効活用するために、お土産の形状を考えてパズルのように詰めていきます。

いわゆる「ばらまき土産」は細々としてしまうので、ビニール袋に入れたり、風呂敷のような大きめの布で包んだりしておくと、あとで取り出しが楽です。

大きくなりすぎてバッグに入れづらいなら、いくつか小分けにして隙間を埋めるように入れていきます。

洋服などを緩衝材代わりに使用する

ビンなどの割れやすいものは、破損防止のために緩衝材でくるむのがベストですが、わざわざ緩衝材を買わずとも、洋服やタオルなどで代用できます。

少し厚みのある生地のものを選ぶといいでしょう。Tシャツのような四角い形に近いものは、くるみやすくておすすめです。

万一破損した場合を考えて、液体の入ったものはジッパー付きの袋やビニール袋に入れておくと安心ですよ。

私は液体をビニール袋に入れずに失敗したことがあります。
旅先で買ったご当地ビールの缶が破裂して、スーツケースの中がびしょ濡れに!それ以来、液体は必ずビニール袋に入れています。

お土産を入れるのにおすすめの折りたたみ旅行バッグ3選

お土産を入れることを考えて、旅行バッグ自体を大きくすることよりも、小さくたためて荷物の邪魔にならない「折りたたみバッグ」を持っていくことがおすすめです。

旅行バッグが大きいと、それだけで移動が大変です。折りたたみバッグがあれば、お土産で荷物が増えたときに使えるので、旅行バッグを大きくする必要がありません。

さらに撥水加工がされていれば急な雨で濡れても安心です。

お土産を入れるバッグを選ぶポイントは以下の3点です。

  • 折りたたみができること
  • 軽量
  • 撥水加工がしてある

これらのポイントをふまえて、おすすめのバッグ3選を紹介します。

おすすめ旅行バッグ①

サイズは大容量の40、65、80リットルの3つから選べるので、増えすぎたお土産にも安心。

さらに手持ち、肩掛け、キャリーオンバッグとして使える3Wayタイプです。

キャリーオンバッグとは、スーツケースに乗せて持ち運びできるバッグのこと。重い荷物をスーツケースに乗せて運べるので手も痛くなりません。

もちろん小さく折りたたみできますし、大容量なのに0.65〜0.8kgという軽さもポイント。撥水加工もされ、カラーは男女問わず使える5色展開です。

おすすめ旅行バッグ②

なんといっても豊富なカラーバリエーションが魅力。女性に喜ばれるニュアンスカラーも多く、お洋服とも合わせやすいです。

手持ち、肩掛け、キャリーオンバッグの3Wayタイプなので、重い荷物が苦手な方におすすめ。

お土産の量に合わせてサイズを変えられる拡張機能付き。乾湿分離ポケットなど、5つの収納ポケットもついているので、細々したお土産の収納にも便利です。

重さ0.4kgという軽さも嬉しいポイント。撥水性のある素材で急な雨でも安心です。

おすすめ旅行バッグ③

大容量の100リットルなのに、重さは0.55kgと超軽量な折りたたみができるバッグです。

耐久性に優れた素材で、撥水性もあるので、雨や雪でも安心。

口が大きく開き、開閉が便利なダブルファスナー仕様なので、荷物の出し入れがしやすいのもポイントです。

デザイン性よりも実用性重視のシンプルなバッグを探している方や、旅行のお土産がとにかく多くなりがちな人におすすめのバッグです。

お土産バッグを持って、旅行に出かけよう!

楽しかった旅行も終わり、忙しい日常に戻れば、旅の思い出もあっという間に色あせてしまうかもしれません。

それでも、旅先で買ったお土産にふと目をやれば、楽しかった時間がよみがえってくるでしょう。お土産には旅行の思い出も詰まっているのです。

「旅行に出かけよう」そう思ったら、ぜひ本記事を読み返してみてください。

YouTubeチャンネル「旅する時間」では、日本全国の素敵なホテルや観光地などの動画を投稿しています。まるでその場にいるかのような体験映像を発信しているので、旅の計画にお役立てください。

この記事を書いた人

しおん
しおん
夢は弾丸トラベラーのWebライターです。タイとネコと牛が大好きです。

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