「温泉旅行に行くことが決まったけれど、必要な持ち物が分からない」と悩んでいませんか?
特に女子ならではの必要なアイテムもあるため、忘れずにしっかりと揃えたいですよね。
本記事では、女性の温泉旅行に必須の持ち物11選と、あると便利なアイテム6選に分けて紹介しています。
家から持ってくるのを忘れたとならないよう、しっかりと準備をして楽しい温泉旅行にしましょう。
女子旅の温泉旅行に必須の持ち物11選
まずは、女子旅の温泉旅行に必須の持ち物11選は、以下のとおりです。
- お財布(現金/クレジットカード)
- スマートフォン/充電器
- 充電器
- 着替え/下着
- メイク用品
- クレンジング
- メガネ/コンタクトレンズ
- 常備薬
- マスク
- ハンカチ
- 健康保険証
- 往復チケット
上記の持ち物は、旅行を快適に楽しむためには欠かせないアイテムです。それぞれ解説するので、荷造りの際に参考にしてください。
お財布(現金/クレジットカード)
駅で切符を購入する際や、自動販売機で飲み物を買うときなどは現金が必要です。また、高額の買い物をしたいときは、クレジットカードがあると便利です。
現代はキャッシュレス決済が普及していますが、クレジットカードや電子マネーが利用できないお店もあるため、少し多めに現金を持っていきましょう。
スマートフォン/充電器
スマートフォンは温泉旅行だけでなく、もはや日常生活にも欠かせないアイテムです。旅行中に地図を確認したり、写真を撮ったりする際にも役立つので、忘れずに持って行きましょう。
また、宿泊先で充電できるように、ケーブルを忘れずに持って行きましょう。さらに、長時間の移動や観光に備えて、コンセントなしで充電が可能なモバイルバッテリーがあると便利です。
着替え/下着
温泉旅行には、宿泊日数に合わせた着替えと下着が必要です。温泉施設には浴衣が用意されていることが多いですが、外出時に着る服も準備しましょう。
また、雨が降ったり汗をかいたりしたときに濡れたままで風をひかないよう、下着は宿泊分よりも少し多めに持参すると安心です。
温泉旅行の服装について、こちらの記事で詳しく解説しています。
メイク用品
翌日もお化粧をして温泉旅行を楽しみたい場合は、メイク用品を忘れずに持っていきましょう。ただし、いつものお化粧ポーチを持っていくと、荷物がかさばってしまいがちです。
そのため、カバンの中身を軽くするためにも、化粧下地・ファンデーション・リップ・アイシャドウなど、最低限のコスメに絞るのがおすすめです。
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クレンジング
クレンジング(メイク落とし)がない温泉旅館もあるため、持っていくと安心です。トラベル用の小さいボトルサイズや、使い捨てのシートタイプであればコンパクトなため便利です。
メガネ/コンタクトレンズ
普段メガネやコンタクトレンズを使用している方は、忘れずに持って行きましょう。使い捨てコンタクトを利用している方は宿泊分を、1dayタイプ以外を使っている方は保存液と容器も必要です。
コンタクトレンズを装着したまま入浴するのは、目のトラブルを引き起こす可能性があり危険です。また、破損や紛失に備えて、予備を持っていくことをおすすめします。
常備薬
普段飲んでいるお薬がある人は忘れてはいけません。特に温泉地では近くにドラッグストアがないことが多く、現地で薬を入手するのが難しい場合もあります。
毎日服用しているお薬がない方でも、体調を崩す可能性を考慮して胃腸薬や頭痛薬などを持参すると安心です。長時間の移動や、環境の変化が体調に影響を与えることもあるため、万が一に備えると安心して旅行を楽しめます。
マスク
感染症予防のために、宿泊分のマスクは持っていくとよいでしょう。公共交通機関を利用する際や、温泉街を散策する際にも着用しておくと安心です。
個包装になっているタイプや、5・7枚入りで販売されているマスクだと、かさばらないのでおすすめです。お部屋以外の共有スペースではマスクの着用を推奨される可能性もあるため、念のため持参しましょう。
ハンカチ
ハンカチは手を拭くのはもちろん、汗をかいたあとや汚れを拭き取りたい場合など多用途に使えます。小さくて軽いため、衣類に身につけるかカバンの中に入れて持ち歩くと便利です。
体を拭くためのタオルは施設に用意されていることがほとんどのため、持参する必要はありません。ただし、日帰り温泉施設の場合は、タオルがレンタル制で有料の可能性もあるので持っていくと良いでしょう。
健康保険証
旅行中に急な体調変化があっても、健康保険証があれば医療機関での対応がスムーズです。万が一のトラブルにも対応できるように、健康保険証は携帯しておくと安心です。
往復チケット
施設に向かうまでの往復チケットを事前に発券している場合は、忘れずに持っていきましょう。紙のチケットの場合は、チケットホルダーやパスケースなどに収納しておくと便利です。
電子チケットの場合は、乗車時にチケットが提示できないと困らないよう、スマートフォンの電池切れに注意してください。
女子旅の温泉旅行にあると便利な持ち物6選
続いては、普段使い慣れているものがあれば持っていくと良いものや、あると便利なアイテムを6つリストアップしました。
- スキンケア用品
- ヘアケア用品
- アイマスク
- 生理用品
- エコバック
- 折り畳み傘
宿泊施設には化粧水や乳液、ヘアゴムやコームが用意されている場合もあります。しかし、旅先でも自分のお肌や髪に合ったアイテムを使いたい人は、普段使用しているケア用品を持っていきましょう。基礎化粧品は小さめのボトルやケースに入れて持参すると、コンパクトにまとまり荷物も軽くなるのでおすすめです。
アイマスクは明るい環境で寝るのが苦手な方や、リラックスしたいときにも効果的なアイテムです。また、予定がずれて急な生理にも対応できるように、生理用品は持っていくと良いでしょう。
さらに、お土産を買ったり、ちょっとした荷物を運んだりする際にエコバッグがあると便利です。小さく折りたためるタイプのエコバッグを選ぶと、使わない時はコンパクトに収納できます。
最後に、折りたたみ傘を持っていくと急な雨にも備えられます。天候が変わりやすい温泉地もあるため、天気予報が晴れでも、念のためカバンに入れておきましょう。
【季節別】温泉旅行に必要な持ち物
季節ごとに必要な持ち物を揃えることで、温泉旅行をさらに快適に楽しむことができます。春と夏、秋と冬で持っていきたいアイテムを以下の表にまとめました。
季節 | 持ち物 |
---|---|
春・夏 | 日焼け止め 暑さ対策グッズ 虫よけ用品 |
秋・冬 | カイロ 手袋/マフラー 防寒着 |
春・夏
春や夏の温泉旅行では、日差しや暑さ、虫への対策が必要です。暑さ対策グッズとしては、ハンディファンや冷却タオル、帽子などが当てはまります。熱中症を予防するためにも、気温が高い時期に旅行する際はしっかりと対策をしましょう。
また、自然に囲まれた温泉地では、虫刺されを防ぐために虫よけスプレーを持参すると安心です。虫に刺された場合を想定して、かゆみ止めを持っていくこともおすすめします。
秋・冬
秋や冬の温泉旅行では、気温が下がることを想定した対策が重要です。使い捨てのカイロがあれば、手軽に体を温められます。
また、手袋やマフラーも寒さから体を守るために欠かせないアイテムです。さらに、防寒着としてダウンジャケットやコートなどの暖かい服を持参するのもおすすめです。
コンパクトに折りたためて持ち運びやすいダウンジャケット(ポケッタブルダウン)も発売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
温泉旅行に必要な持ち物を揃えて女子旅に出発しよう
本記事では、温泉旅行に必須の持ち物と、あると便利なアイテムにわけて紹介しました。
お財布やスマートフォンは日頃のお出かけにも欠かせない持ち物のため、温泉旅行に行く際も忘れずに持っていきましょう。また、常備薬やメガネ・コンタクトレンズなどは現地で調達するのが難しい可能性もあるため、忘れないように注意してください。
スキンケア用品やヘアケア用品は宿泊先に用意されている場合もありますが、日ごろ使い慣れているアイテムを使いたい人は、持参するのがおすすめです。温泉旅行に必要な持ち物を確認して、女子旅を楽しみましょう。
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