ブルーの湯にうっとり。福島県の名湯・高湯温泉『安達屋旅館』宿泊レポ

開湯400年を超える、福島県・高湯温泉。

江戸時代初期から、湯治場として人々に癒しを与え続けてきました。

今回は、歴史ある名湯を守り続ける温泉旅館『高湯温泉 安達屋旅館』をご紹介します。

住所福島県福島市町庭坂字高湯21
アクセス東京駅-福島駅まで東北新幹線で約1時間半。
福島駅からタクシーで約30分、またはバスで約40分。
特徴奥州三高湯の一つ、吾妻高湯温泉にある約400余年もの歴史を誇る『高湯温泉 安達屋旅館』。源泉かけ流しの白濁の湯がそそぐ露天風呂が自慢。首都圏からのアクセスの良さも魅力。客室数は全21室。
HPhttp://www.adachiya.jp/

福島県の老舗旅館『高湯温泉 安達屋旅館』はアクセスの良さも魅力

東京駅から福島駅まで、東北新幹線で約1時間30分。

そこからタクシーやバスで約30~40分と、首都圏からのアクセスも抜群。

週末温泉旅にも、ぴったりのロケーションです。

『安達屋旅館』館内は、情緒漂う雰囲気と現代的なインテリアがうまく合わさった素敵な空間が広がります。

リニューアルしたばかりのラウンジ。

ここでは、コーヒーや紅茶、

夕方からのバータイムには、スパークリングワインやビール、ウイスキーなどの食前酒・食後酒もいただけます。

『高湯温泉 安達屋旅館』の客室 スーペリアルームレポ

『安達屋旅館』の客室は、全21室。

コンパクトで使いやすい和室や、家族連れにもぴったりの広めの和室、

ベッド付きのお部屋など、人数やご希望によって選べます。

今回ご紹介する「スーペリア」は、和室のリビングと、ベッドルームに分かれたお部屋です。

畳張りのお部屋ながら、ソファやベッドがあるので、

和室に慣れていなくても、リラックスして過ごせますね。

各客室に浴室はないので、大浴場か貸切風呂を利用します。

洗面台やトイレは客室内にあり、ドライヤーや鏡はもちろん、化粧水などのアメニティも充実しています。

混浴タイムも!源泉かけ流し・大露天風呂「大気の湯」

全長約30メートルの大露天風呂「大気の湯」。

「湯の川」と呼ばれるように、まるで清流の中に浸かっているような感覚になります。

硫黄泉中の硫化水素が空気に触れることで、この青白濁色が現れるそうです。

加温加水なしの100%源泉かけ流し。

温泉内には、打たせ湯や洞窟風呂、寝湯などもあり、飽きることがありません。

混浴ですが、バスタオルや手持ちの湯浴み着などを着ての入浴も可能です。

18時から21時は女性専用の時間です。

※2024年10月現在、大露天風呂「大気の湯」は改装工事中。

「大気の湯」へは、女性・男性、それぞれの内湯・露天風呂からつながっています。

こちらの内湯には、洗い場があり、シャンプー・ボディソープなども用意されています。

貸切風呂「薬師の湯」

貸切風呂は、館内に2箇所。

こんな大きい露天風呂を貸し切りできるなんて、贅沢ですね!

「大気の湯」「薬師の湯」日帰り入浴もおすすめ

大露天風呂「大気の湯」、貸切風呂「薬師の湯」ともに、日帰り入浴でも、利用可能です。

料金は、大人おひとり1,000円(貸切風呂の場合は、1組+1,100円)。

利用時間は、午前10時から午後1時半まで。火曜・金曜が定休日です。

 囲炉裏焼きで季節を味わう『安達屋旅館』のお食事

夕食は、全室囲炉裏付きの個室か半個室で。

地元の川魚や新鮮な野菜を、昔ながらの囲炉裏焼きでいただきます。

シンプルな味付けながら、食材の味がダイレクトに伝わってきます。

囲炉裏焼きの他にも、魚料理やお肉料理など、一品料理も多数提供されます。

最後には野菜がたくさん入ったお鍋もあり、心も体もあたたまります。

量、味ともに大満足のお食事です!

福島県の源泉掛け流し露天風呂なら『高湯温泉 安達屋旅館』

いかがでしたか?

今回は、福島県の老舗温泉旅館『高湯温泉 安達屋旅館』をご紹介しました。

心も体も癒される旅がしたい方、心ゆくまで温泉を堪能したい方は、

ぜひ訪れてみてくださいね。

※掲載情報の全ては公開時点のものです。最新情報は各宿泊施設や店舗にお問合せください。

YouTubeチャンネル「旅する時間」では、日本全国の素敵なホテルや観光地などの動画を投稿しています。まるでその場にいるかのような体験映像を発信しているので、旅の計画にお役立てください。

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