竹富島は、八重山諸島の玄関口・石垣島の離島ターミナルからフェリーで約10分。
赤瓦の沖縄家屋が立ち並び、サンゴの石垣、白砂の道など、「沖縄の原風景」ともいえる景色が広がる島です。
石垣島から日帰りで、多くの観光客が訪れる島ですが
最終フェリー出港後の静かな集落、美しい夕日、満天の星空は、島に宿泊した人だけが味わえる特別な時間…。
今回は、そんな竹富島で、のんびりと島時間を味わえる宿『一日一組の宿 すかぶら』をご紹介します。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町竹富1489-1 |
アクセス | 石垣島離島ターミナルから竹富港までフェリーで約10分。 竹富港から巡回バスで約10分 |
特徴 | 昔の島の面影を残す、静かな仲筋集落にある一日一組、離れの宿。母屋の隣の離れを1棟貸ししています。玄米と野菜が中心のこだわりの朝食も楽しめます。大切な方と静かなひと時をお過ごしください。 |
HP | https://sukabura-taketomi.com |
「一日一組の宿 すかぶら」の体験を動画で見たい方は、以下のリンクからチェック▼
『一日一組の宿 すかぶら』とは…
竹富島の中心部、仲筋地区にある『一日一組の宿 すかぶら』(以後、『すかぶら』)。
この辺りは、かつての農村集落の景観を残しており、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
観光客でにぎわう飲食店やツアー会社などが集まるエリアから、少し離れた静かな集落に『すかぶら』があります。
赤い瓦屋根に風情を感じる、昔ながらの古民家宿。
オーナーの方が住む「母屋」の隣に、ゲストが客室として利用できる「離れ」の家屋があります。
島に暮らしているかのように、ゆっくりと島時間を満喫できるお宿です。
すかぶらは一棟貸し古民家!木の温もり感じる客室を紹介
客室は、木のぬくもりを感じるかわいらしい内装です。
琉球松のベッドやサイドテーブルは、沖縄在住の家具職人の方に特注したオリジナルだそう。
窓から優しい光が入ってきます。
バスルームは浴槽付き。
洗面所、お手洗いも清潔です。
シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、タオルは常備されています。
歯ブラシ、パジャマなどはないので持参してくださいね。
冷蔵庫には、様々なドリンクが用意されています。
有料ですが、島内には買い物できる場所が少ないので嬉しいサービスです。
庭には、亜熱帯らしいたくさんの植物と石のテーブル。
鳥の声も聞こえて、リラックスできる空間です。
すかぶらではオーナーの手作り朝食が沁みる
食事は「離れ」に隣接する「母屋」の一室でいただきます。
玄米と白米をブレンドしたごはんや八重山産の野菜をたっぷり使った贅沢な朝食。
色鮮やかで、見た目もきれい!
優しいお味ながら沖縄らしい味付けです。
ちなみに島内の他の飲食店での食事を予定している場合、不定休のお店が多いので、気を付けてくださいね。
必ず事前に予約することをおすすめします!
レンタサイクルで巡る竹富島
島内の移動は「レンタサイクル」が便利。
『すかぶら』でも自転車を2台借りることができます。
美しい白砂の道を自転車でゆっくり巡ります。
島名物の「水牛車」観光のスタート地点は、自転車ですぐの場所。
竹富島内で唯一遊泳可能なビーチ「コンドイ浜」は、10分程度で到着します。
透き通った青い海が美しすぎる…!
「コンドイビーチ」から約5分進むと星の形をした砂があることで有名な「カイジ浜」にも到着します。
自分のペースでのんびりと島観光ができるのが嬉しいですね。
まとめ: 猫ちゃんもいる!竹富島を満喫するなら「すかぶら」
今回は、竹富島の風情溢れる古民家宿、『すかぶら』をご紹介しました。
大切な人と、静かにのんびりと過ごす旅におすすめです。
宿泊するからこそ体験できる、島の魅力をぜひ味わってみてくださいね。
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※掲載情報の全ては公開時点のものです。最新情報は各宿泊施設や店舗にお問合せください。
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