美肌の湯とは?泉質の見分け方と全国おすすめ温泉宿8選【2026年版】

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温泉から上がったあと、肌がしっとりとやわらかくなっていた経験はありませんか?全国の温泉地を歩いていると「美肌の湯」「美人の湯」と書かれた看板を見かけます。

泉質や成分の違いによって肌への働きかけが異なるため、看板だけを見ても「自分に合うのはどこなんだろう」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、美肌の湯の定義や泉質ごとの特徴、効果を引き出す入り方を、環境省や日本温泉協会の情報を参考にしながらやさしく解説していきます。

さらに、全国から厳選した美肌温泉宿8選もあわせてご紹介。 次の温泉旅行の宿選びに、ぜひお役立てください。

目次

美肌の湯とは?定義と基準

朝の静かな露天風呂で温泉を楽しむ女性の後ろ姿

「美肌の湯」とは、入浴したあとに肌がなめらかになったり、ツヤが出たりと、肌に心地よく働きかけてくれる温泉。
明確な法的定義はありませんが、泉質や含有成分の特徴から、美肌に良いとされる温泉が古くからこう呼ばれてきました。

温泉地によっては「美人の湯」という表記も見かけることがあります。

どちらも肌をいたわってくれる温泉という意味で使われていますが、由来や背景にはちょっとした違いがあります。

まずは2つの呼び名の違いから見ていきましょう。

「美肌の湯」と「美人の湯」の違い

「美肌の湯」と「美人の湯」は、どちらも肌に良い温泉を指す言葉として使われていますが、厳密にはニュアンスが少し異なります。

美人の湯は、古くから「入ると肌が美しくなる」と言い伝えられてきた温泉に使われることが多い呼び名です。歴史的な評価や語り継がれたエピソードに由来する名称で、情緒的な響きをもっています。

一方で美肌の湯は、温泉に含まれる成分(炭酸水素イオンやメタケイ酸など)の特徴を背景に、肌への働きかけが期待される温泉に使われる傾向があります。

ただ、実際の温泉地ではどちらの呼び名も混在していて、厳密に区別されていないことも多いです。

気になる温泉があれば、浴場に掲示されている温泉分析書をチェックしてみてください。

美肌効果の指標「メタケイ酸」と温泉成分

温泉の肌へのやさしさを測る指標のひとつが、「メタケイ酸」と呼ばれる成分です。 化粧品の保湿成分としても知られていて、温泉に溶け込んでいる場合は美肌の湯の手がかりとして参照されることがあります。

環境省の定義では、温泉水1kgあたりメタケイ酸が50mg以上含まれていると「温泉」として認められる基準のひとつに該当します(環境省「温泉の定義」)。

ただし、これは温泉として認められる基準であって、「美肌の湯」の公的な基準ではありません。

そのため、メタケイ酸の含有量はあくまでも目安として捉えましょう。 温泉施設には「温泉分析書」が掲示されているので、含有成分を確認できます。

温泉選びの際にチェックしてみると、泉質への理解が深まります。

「三大美人の湯」「三大美肌の湯」と枕草子の三名泉

日本には「三大美人の湯」「三大美肌の湯」と呼ばれる温泉が、古くから語り継がれてきました。

公的な選定機関があるわけではありませんが、歴史的な評価や温泉ファンの間での呼び名として親しまれています。

日本三美人の湯と呼ばれる温泉

  • 川中温泉(群馬県) – カルシウム硫酸塩泉。源泉温度が36度前後と低めで、長湯を楽しみやすい
  • 龍神温泉(和歌山県) – ナトリウム炭酸水素塩泉。約1,300年の歴史を持つ名湯
  • 湯の川温泉(島根県) – ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉。源泉かけ流しの宿が多い

この3つは1989年に姉妹協定を結び、「日本三美人の湯」として共同プロモーションを続けてきました(日本三美人の湯公式)。 歴史的にも観光面でも親しまれている呼び名です。

日本三大美肌の湯と呼ばれる温泉

  • 嬉野温泉(佐賀県) – ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。とろみのあるお湯が特徴
  • 斐乃上温泉(島根県) – アルカリ性単純温泉。とろとろの湯触りで知られる
  • 喜連川温泉(栃木県) – ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性)。さらりとした肌あたり

こちらは温泉評論家の藤田聡氏によって「日本三大美肌の湯」として紹介されてきた温泉で、肌にやさしい名湯として定着しています。

『枕草子』に記された三名泉

  • ななくりの湯(榊原温泉・三重県) – 肌にやさしいアルカリ性単純温泉
  • 有馬の湯(有馬温泉・兵庫県) – 金泉・銀泉で知られる日本三古湯のひとつ
  • 玉造の湯(玉造温泉・島根県) – 勾玉の里に湧く美肌の名湯

清少納言が『枕草子』で「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と挙げたと伝えられています。 ななくりの湯は、現在の三重県・榊原温泉にあたります。

美肌に効く泉質の種類と特徴

温泉の湯面に女性の手がやさしく触れている様子

「美肌の湯」と呼ばれる温泉は、泉質によって肌への働きかけに個性があります。 ここでは代表的な4つの泉質を、環境省が示す泉質別の浴用適応症も参考にしながら紹介していきます。

それぞれ肌触りや湯上がりの感覚が違うので、自分の好みや肌の状態に合わせて選んでみましょう。

炭酸水素塩泉 │ 肌をすっきり整える「美人の湯」

炭酸水素塩泉(別名:重曹泉)は、「美人の湯」と呼ばれることも多い泉質です。 お湯につかったあとに肌がさっぱりとして、なめらかに感じられるのが魅力です。

環境省の浴用適応症では、きりきずや末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症などに良いとされる泉質に位置づけられています(環境省「温泉療養のイロハ」)。

炭酸水素イオンの作用で、古い角質や余分な皮脂をやさしくなじませてくれる泉質として親しまれてきました。

ただ、さっぱり感がある分、入浴後は肌が乾燥しやすいとも言われています。 湯上がりは化粧水やボディクリームで保湿をしっかり行いましょう。

炭酸水素塩泉についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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硫酸塩泉 │ しっとり感が魅力の「潤いの湯」

硫酸塩泉は、湯上がりのしっとり感が魅力の泉質です。 「傷の湯」「仕上げの湯」などとも呼ばれ、肌にうるおいを残してくれる温泉として古くから愛されてきました。

浴用適応症には、きりきずや末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症などが挙げられています。 炭酸水素塩泉のさっぱり感とは異なり、入浴後に肌がもっちりと落ち着くような感覚を味わえます。

乾燥肌の方や、しっとりとした湯上がりを好む方と相性が良い泉質です。

硫酸塩泉についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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硫黄泉 │ 肌悩みにアプローチする「薬湯」

硫黄泉は、独特のゆで卵のような香りが特徴的な泉質です。 古くから「薬湯」と呼ばれ、肌トラブルへのアプローチが期待されてきました。

環境省の浴用適応症には、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症などが挙げられています。 ニキビや肌荒れなどの肌悩みで温泉を探している方におすすめしたい泉質です。

ただし刺激が比較的強い泉質でもあるので、敏感肌の方は入浴時間を短めにしたり、入浴後にシャワーでさっと流したりすると安心です。
体調が気になる場合は、入る前に温泉施設のスタッフやかかりつけの医師に相談してみましょう。

硫黄泉についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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アルカリ性単純泉 │ 刺激が少ないやさしい泉質

アルカリ性単純泉は、pHが8.5以上のやわらかな泉質です。 成分が穏やかで刺激が少ないため、敏感肌の方や温泉デビューの方にもおすすめです。

アルカリ成分が古い角質をやわらかく整えてくれるので、湯上がりにすべすべとした肌触りを感じやすい泉質です。 「とろとろ」「ぬるぬる」と形容される独特の浴感も、アルカリ性単純泉ならではの魅力。

刺激が少ないとはいえ、長湯は体に負担がかかります。 のんびりと、でも適度に切り上げることも忘れずに。

アルカリ性の温泉についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

アルカリ性温泉は美人の湯!効果や注意点を詳しく解説|おすすめのアルカリ性温泉5選も紹介

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美肌の湯の効果を高める入り方

入浴後に水を飲んで水分補給をする女性

せっかく美肌の湯に浸かるなら、そのやさしさを最大限に感じたいところです。 ここでは、入浴のときに意識したいポイントを3つに分けて紹介していきます。

どれも無理なくできる小さな工夫ばかりです。 次の温泉旅行でさっそく試してみてくださいね。

入浴前後の水分補給

温泉入浴では、想像以上に水分が失われます。 入浴前にコップ1杯のお水を飲んでおくと、脱水を防ぎながら気持ちよく発汗できます。

入浴後もコップ1杯、忘れずに補給しましょう。 肌の内側からうるおいを保つことが、温泉の余韻を長持ちさせるコツ。

常温の水や白湯がおすすめですが、飲み慣れたものでリラックスして続けてみてくださいね。

温泉の温度と入浴時間の目安

美肌の湯をゆっくり楽しむなら、38〜40度のぬるめのお湯にじっくり浸かるのがおすすめです。 高温のお湯は肌に必要な皮脂まで落としてしまうことがあるので、肌をいたわりたい日はぬるめを選びましょう。

1回の入浴時間は10〜15分程度が目安。 1日に2〜3回に分けて浸かる「分割浴」は、長時間の連続入浴より体への負担が少ないので、湯めぐりを楽しみたい方にもぴったりです。

上がり湯はする?しない?泉質別の判断

温泉から出るとき、シャワーで洗い流す「上がり湯」をするかどうかは、泉質によって判断が分かれます。

  • 上がり湯をしないほうがよい泉質: アルカリ性単純泉、炭酸水素塩泉(保湿感や湯の成分を肌に残したいため)
  • 上がり湯をしたほうがよい泉質: 硫黄泉、酸性泉(刺激の強い成分を洗い流して肌を守るため)

敏感肌の方は、どの泉質でも軽くシャワーで流すほうが安心です。迷ったら「肌にやさしい選択」を意識してみてください。

全国おすすめ美肌温泉宿8選

旅館の玄関に立つ浴衣姿の女性の後ろ姿

ここからは、美肌に人気の泉質をもつ全国の温泉宿を、ぜひ訪ねていただきたい8軒に絞ってご紹介します。 泉質やエリアに個性があるので、自分の肌悩みや旅のスタイルに合わせて選んでみてください。

※料金・プラン・営業時間等は変動する場合があります。 最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。

1. 赤倉観光ホテル │ 妙高高原の名湯と眺望を堪能

住所新潟県妙高市田切216
アクセス上越妙高駅から車(送迎バスあり)約30分/上信越道妙高高原ICから車約5分
周辺観光地いもり池・岡倉天心六角堂・妙高スカイケーブル
公式HPhttps://www.akr-hotel.com/

標高1,000mの妙高高原に佇む、1937年創業の老舗リゾートホテル。 皇族の来訪歴もある格式ある宿で、妙高山を望む絶景の露天風呂が名物です。

泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム硫酸塩・炭酸水素塩泉で、硫酸塩泉と炭酸水素塩泉の特徴をあわせもつ珍しいタイプ。 山の自然を感じながらゆったりと湯浴みを楽しみたい方におすすめの一軒です。

この宿の雰囲気をさらに詳しく知りたい方は、旅する時間の宿泊レビュー記事もぜひあわせてご覧ください。

2. 下呂温泉 水明館 │ アルカリ性の「美人の湯」

住所岐阜県下呂市幸田1268
アクセスJR下呂駅から徒歩約3分/中央道中津川ICから車約60分
周辺観光地下呂温泉合掌村・温泉寺・噴泉池跡
公式HPhttps://www.suimeikan.co.jp/

日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉。 その中でも水明館は、昭和初期創業の伝統ある老舗宿で、3つの大浴場で湯めぐりを楽しめるのが魅力です。

泉質はアルカリ性単純温泉で、pH9.4のとろりとした湯触りが肌にやさしく寄り添います。 刺激が少ない泉質なので、温泉デビューの方や敏感肌の方にもおすすめです。

駅からのアクセスも良く、観光と組み合わせやすいのも嬉しいポイント。

3. 万座ホテル聚楽 │ 標高1800mの乳白色硫黄泉

住所群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
アクセス北陸新幹線軽井沢駅からバス約100分/上信越道碓氷軽井沢ICから車約100分
周辺観光地鬼押出し園・嬬恋牧場・草津温泉
公式HPhttps://www.hotel-juraku.co.jp/manza/

標高1,800mの高原に位置する万座温泉は、日本有数の硫黄含有量を誇る乳白色の湯で知られています。 万座プリンスホテルの開放感あふれる露天風呂からは、季節ごとに表情を変える山並みを望めます。

泉質は酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム硫酸塩温泉。
硫黄泉は肌悩みにアプローチする泉質として親しまれていますが、刺激が比較的強めなので、入浴時間は短めを意識し、湯上がりはシャワーでさっと流すと安心です。

特別感のある湯浴み体験を求めている方にぜひ訪れてほしい一軒です。

4. 榊原温泉 湯元榊原舘 │ お伊勢さん湯ごりの地の源泉かけ流し

住所三重県津市榊原町5970
アクセス近鉄「榊原温泉口」駅より宿泊者向け無料送迎バスあり(要予約)
周辺観光地射山神社・青山高原・伊勢神宮
公式HPhttps://www.yumoto-sakaki.co.jp/

記事前半で触れた「ななくりの湯」の里、三重県・榊原温泉。 お伊勢参りの前に身を清める「湯ごりの地」として栄えた歴史を持ちます。

湯元榊原舘の自慢は、31.2℃の源泉をそのままかけ流しで楽しむ「まろみの湯」。 美肌の湯として親しまれるアルカリ性単純泉が、肌をやわらかく包み込みます。

旅する時間の動画では、かつて多くの湯治客でにぎわった榊原の温泉街を歩き、いまの町の表情を記録しています。 宿での滞在とあわせて、温泉地の歴史に触れる旅もおすすめです。

5. 龍神温泉 下御殿 │ 日本三美人の湯のひとつ、紀州の名湯

山あいの渓谷に面した和風旅館の露天風呂

出典:龍神温泉 下御殿

住所和歌山県田辺市龍神村龍神38
アクセスJR紀伊田辺駅からバス約80分/有田ICから車約90分
周辺観光地高野山・熊野本宮大社・小森谷渓谷
公式HPhttp://www.shimogoten.com/

紀州の山あいに佇む龍神温泉は、約1,300年の歴史をもつ名湯。 弘法大師が龍王のお告げにより開いたと伝えられる温泉地で、日本三美人の湯のひとつとしても親しまれてきました。

下御殿のお湯はナトリウム炭酸水素塩泉で、肌あたりのやわらかさが魅力。 源泉かけ流しの湯は静かな山の空気と相まって、深呼吸したくなるような時間をつくってくれます。

日常から離れてゆっくり温泉に浸りたい方、歴史ある名湯を体感したい方にぜひ訪れてほしい宿です。

6. 嬉野温泉 大正屋 │ とろみのある美肌の湯を堪能

とろみのある温泉の湯面をアップで捉えた画

出典:嬉野温泉 大正屋

住所佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2276-1
アクセス西九州新幹線「嬉野温泉駅」から車約5分/嬉野ICから車約5分
周辺観光地シーボルトの湯・道の駅うれしの まるく・嬉野茶畑
公式HPhttps://www.taishoya.com/taishoya/

佐賀県の嬉野温泉は、日本三大美肌の湯のひとつとされる名湯。 とろみのあるお湯が肌を包み込む感覚は、一度体験すると忘れがたい心地よさです。

大正屋はその嬉野温泉の老舗宿で、落ち着いた和の意匠と上質なおもてなしが魅力。 お湯はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、古い角質をやわらかく整えてくれる泉質として親しまれています。

温泉街の散策や名物の嬉野茶と合わせて楽しみたい方にもぴったり。

7. 玉造温泉 佳翠苑 皆美 │ 出雲国風土記に記された神の湯

和風旅館の広い内湯と湯けむり

出典:玉造温泉 佳翠苑 皆美

住所島根県松江市玉湯町玉造1218-8
アクセスJR玉造温泉駅から車約5分/山陰道松江玉造ICから車約5分
周辺観光地出雲大社・松江城・玉作湯神社
公式HPhttps://www.kasuien-minami.jp/

奈良時代の「出雲国風土記」に「神の湯」と記された、約1,300年の歴史をもつ玉造温泉。 古来より肌にうるおいを与える湯として語り継がれてきました。

佳翠苑 皆美は、その玉造温泉を代表する老舗旅館のひとつ。 ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉の湯は、湯上がりにしっとりとした感触が残るのが特徴です。

出雲大社や松江城の観光と合わせて、歴史に浸るような旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

8. 喜連川温泉 お丸山ホテル │ 日本三大美肌の湯を気軽に

自然に囲まれた喜連川温泉の露天風呂

出典:喜連川温泉 お丸山ホテル

住所栃木県さくら市喜連川5445-1
アクセスJR氏家駅からバス約20分/東北道矢板ICから車約15分
周辺観光地お丸山公園・道の駅きつれがわ・荒川河川敷
公式HPhttps://omaruyama.jp/

日本三大美肌の湯のひとつとされる喜連川温泉を、宿でゆったり楽しみたい方におすすめなのが「お丸山ホテル」。 公式サイトでも美肌の湯を前面に打ち出しています。

泉質は弱アルカリ性のナトリウム塩化物泉で、肌あたりはさらりとなめらか。 都心からのアクセスもよいので、週末の小旅行にもぴったり。

露天風呂やサウナを備えているので、温泉だけでなくリラックスタイム全体を楽しみたい方にも向いています。

温泉の美肌成分を日常でも楽しもう

自然光のもとで手元に馴染むハンドクリーム

温泉旅行から帰ったあと、「あのしっとり感をもう少し続けたいな」と感じた経験はありませんか? 温泉入浴の心地よさは、日常に戻るにつれて少しずつ薄れていきます。

だからこそ、温泉の恵みを日々のケアに取り入れるという選択肢があります。 三重県・榊原温泉は、この記事の宿選びでも紹介した歴史ある美肌の湯のひとつ。

その榊原温泉の温泉水から生まれたのが、TABBIAの「温泉ハンドセラム」です。 温泉水由来の保湿成分を配合し、塗った直後からべたつかずスマートフォンも操作できる軽い使用感が特徴。

ゆず・ヒノキ・無香料の3つから好みの香りを選べるので、旅の余韻を日々のケアに添えられます。 旅先のお供にはもちろん、自宅での手肌ケアにもおすすめ。

温泉の余韻を日常に持ち帰りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

美肌の湯との、自分らしい付き合い方を見つけよう

旅先の窓辺で外を眺める浴衣姿の女性

美肌の湯と呼ばれる温泉には、泉質ごとに異なる魅力があります。 炭酸水素塩泉のさっぱり感、硫酸塩泉のしっとり感、硫黄泉の個性的な湯質、アルカリ性単純泉のやわらかさ。

自分の肌や気分に合う泉質を選ぶことで、温泉旅行はぐっと心地よい時間になります。 温泉分析書のメタケイ酸や泉質表記をチェックする習慣がつくと、宿選びも楽しみのひとつに変わっていきます。

本記事を参考に、次の旅先では「泉質」という新しい視点で宿を選んでみてください。

YouTubeチャンネル「旅する時間」では、日本全国の素敵なホテルや観光地などの動画を投稿しています。まるでその場にいるかのような体験映像を発信しているので、旅の計画にお役立てください。

この記事を書いた人

さざえ
さざえ
海景色が大好きなライターです!サザエを食べたことはありません。

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